座学『睡眠の質を高めるためのポイント』
今回の座学では、訓練生の多くが勤怠安定のために課題としている「睡眠」に関する講義を行いました。
良い睡眠をとるためには……メラトニンというホルモンの分泌が関係しています。メラトニンは日が沈み、夜中の12時から2時までの時間帯がもっとも体内に分泌されていて、皆さんの身体にリラックス感を与えます。
しかし、寝る前に携帯やパソコンを触っていると、体が余計な光を浴びて体内時計が狂ってしまい、メラトニンも分泌されにくくなってしまいます!
質の良い睡眠をとるためには、眠る前の電子機器の操作は控え、朝起きたら朝日を浴びて体内時計をリセットするといった、朝と夜の切り替えが必要なのだそうです。
くもりの日でも、3000ルクスの光を浴びることができるようです。カーテンを開けたり、朝の散歩に行ってみるといいですね。他にも食事との関係性についても教えていただきました。
最後に、訓練生それぞれに良い睡眠を取るためのMYルールとして、<起床時の取組み事項>と<就寝前の取組み事項>を書いていただきました。レッツ実践!
訓練生の声
「この一週間は、理想的に計画通り 運動することができた。本日の講義では、携帯を枕元に置くことだけでも よろしくないとのこと。ドキリとすると同時に、改善の必要を考えさせられた。」
「朝起きた時にカーテンを開くことや、食生活を見直そうと思いました。」