「座学-ストレスと睡眠の関連性」
第10回目は、ストレスと睡眠の関連性について講座が開かれました。
最近は、ストレスの影響で5人に1人が睡眠不足のようです。眠れない理由には、精神的ストレスによりセロトニンの分泌量が減少し、それをもとにメラトニンを生成することができなくなってしまうことが挙げられています。
メラトニンは睡眠に必要なホルモンで、その分泌が抑えられてしまうことで不眠症となってしまいます。メラトニンを含む食品の牛乳などの乳製品や大豆、卵を摂る事でセロトニンの分泌量を向上できます。
前回のリズム体操やウォーキングも、脳に対しセロトニンの分泌を促進します。
「臨時講師の浦田理恵さんへ質疑応答」
今回は、特別講師として浦田理恵さんが講座に来られました。
訓練生からは、色々な質問が出ました。
訓練生:「試合の時に心掛けている事は?」
浦田理恵さん:「緊張しても無駄だ!と思うことです。」
訓練生:「ゴールボールで強い選手はどんな選手ですか?」
浦田理恵さん:「強い選手はここにいます!」
元気な声で返答してくださり、大変盛り上がりました。
訓練生の声
「ストレスと睡眠の座学は、大変興味深く聞かせていただきました。」
「普段何気なく行っていることが睡眠の妨げになっていることがあるので、これを機に眠る前の過ごし方を改めたい。」
「睡眠中はいろいろなホルモンが分泌されるなど大変勉強になりました。」