リオデジャネイロパラリンピックを翌月に迎えたこの日は、特別講師として障害者スポーツ選手雇用センター シーズアスリートより、草野剛さんが登場。
日頃よりシーズアスリートのヘルスキーパーとして取り組む草野さんに、健康増進のためのツボについて教わりました。
今回はペアを組んで、ツボの場所と効果を確認しながらお互いにマッサージしあうことに。
同じような場所にあるツボでも、少し位置が異なるだけで効果も異なります。
例えば……
天柱
首の後ろ側、中央のくぼみを挟んだ2本の太い筋。その両脇にあるのが天柱(てんちゅう)というツボです。
肩や首のコリ、眼精疲労に効果があるほか、不眠症をやわらげるツボであるとも言われています。
風池
風池(ふうち)とよばれるツボは、天柱よりもさらに親指1本分ほど外側にあります。
このツボも眼精疲労に効果があると言われていますが、それ以外にも自律神経を整える働きがあります。
一人でゆっくりマッサージするもよし、
3人組になって至れり尽くせり状態になるもよし。
気になる効果を調べて、セルフケアに必要なツボを見つけてみるのはいかがでしょうか?