座学・食事と健康
今年度は、CCフィットネスから得られる健康効果をより理解した上でカリキュラムに参加していただくため、定期的に座学の時間を用意しています。
今回の座学は「食事と健康」について!
健康を促進するために大切な食事の三本柱といえば、「主食」「主菜」「副菜」の3つ。
それぞれどのようなメニューがあるか、思い当たりますか?
主食
パン、ご飯、もち、うどん、スパゲティー など
脳を活性化させるエネルギー源は、炭水化物の糖質だけ。朝食をしっかり取ることで、脳が活性化するのです!
主菜
卵焼き、ウインナー、豆腐、納豆、焼き魚、ハンバーグ など
主菜はたんぱく質、脂質、エネルギー、鉄の供給源。さらに、ビタミン・ミネラルなども含みます。バランスや量に気を付けないと肥満の原因にもなるので注意!
副菜
サラダ、酢の物、具だくさん汁、芋の煮物、野菜炒め など
体の働きを円滑にするために必要なビタミン・ミネラル・食物繊維の供給源。彩り豊かな野菜を組み合わせることで、バランス良く栄養素を摂取することができます。
このように、3本の柱が全て揃うことで健康的な身体づくりができるのです。
では、上記に含まれない乳製品や飲料、果物などのデザートはどうなるのでしょうか。
実は、それらは別名「愛情の一品」と呼ばれるもの。主にビタミン・ミネラル・食物繊維・水分などの栄養成分を摂取することができるので、決して不要とは言われないのです。
資料で一通りの説明が終わったところで、グループに分かれて当日の朝ごはんに何を食べてきたのか、情報共有をしました。
意外にも皆さん、「しっかり食べてきた」「少しだけど食べてきた」という人ばかり。トレーニングを集中して受ける源は朝食にあるのかも?
座学の内容は○×クイズで復習してみました。
小宮さんや他のスタッフだけでなく、訓練生にも出題してもらいました。
これからも朝食をしっかり食べて、出席率100%を目指しましょう!