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就活で「予想外に」大変だったこと――それは、思い込みの自分を捨てる作業でした

就活で「予想外に」大変だったこと――それは、思い込みの自分を捨てる作業でした

就職活動で大変だったことを挙げればキリがありません。なかなか決まらない焦り、面接練習の繰り返し、不安定になりがちな体調管理……。

「何が一番大変でしたか?」と聞かれたら、多くの人はこうした苦労を思い浮かべるでしょう。でも、私が今振り返って「一番予想外に大変だった」と感じるのは、「自己理解」です。

自分が思っていた以上に、自分のことを分かっていなかった。今日は、そんな私の気づきの記録をお話ししたいと思います。

「理想の職場」のはずなのに、拭えない違和感

最初に自己理解の不足を痛感したのは、ある企業での実習でした。その企業は「半日の実習後に二次面接を行う」という流れで、職場の雰囲気も良く、社員の方々も非常に気さくな方ばかり。条件面でも不満はありませんでした。

しかし、実習を終えたとき、私の心には一抹の不安が残りました。 「賑やかな職場が好き」「人と話しながら働きたい」そう信じていた自分にとって、そこはぴったりの環境のはず。それなのに、「ここでずっと働く」と想像すると、どうしても言語化できない違和感が拭えなかったのです。

結局、二次面接の結果は不採用でした。しかし、ショックよりも先に込み上げてきたのは、強い「安堵感」でした。心のどこかで「ここでは長く続けられない」と無意識に感じていたのだと思います。ただ、その違和感の正体は、まだ分からないままでした。

「思い込み」が解けた瞬間

その数ヶ月後、別の企業を見学したことで、ようやく原因に気づきました。 そこは前回とは対照的に、物静かで落ち着いたオフィス。事前の予想では「自分には合わなそう」と思っていた場所でした。

ところが、実際に見学してみると、不思議と心が落ち着いたのです。「ここで何年も働く自分」を想像しても、全く苦痛ではない。

そこで初めて気づきました。 「自分は賑やかな場所が好きだ」というのは、単なる思い込みだったのだと。過去の経験や自分の性格の一部だけを切り取って、勝手に自分を定義していたことに気づかされた瞬間でした。

「自分はこういう人間だ」を捨てる苦しさ

それ以来、私は自分の思い込みを取り払うことに決めました。 興味が薄かった企業の見学にも積極的に参加し、自分の感覚を一つひとつ確かめていきました。

  • 「通勤時間は長くても平気」だと思っていたけれど、実はそうでもない。
  • 「給料は二の次」と思っていたけれど、実は「正当な評価やキャリアアップ」が自分には不可欠だった。

「本当は賑やかな場所が好きなはずなのに」「一度決めた自分の価値観を変えたくない」……そんな葛藤もありました。自分を定義し直す作業は、思っていた以上にエネルギーが必要で、大変な作業でした。

変化を受け入れ、働き続ける自分へ

人は状況によって移ろうものであり、簡単に「こういう人間だ」と決めつけられるものではないのだと思います。

就職活動を通して、私は「今の自分」を以前よりは確実に理解できるようになりました。もちろん、今でも自分のすべてを分かっているわけではありません。それでも、自分の直感や違和感に耳を傾けられるようになったことは、大きな収穫でした。

「自分はこういう人間だから」という枠を一度外してみる。 それが、私が就職活動で経験した、一番予想外で、一番意味のある大変さでした。

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