私たちは毎日、様々な活動を通して心と体に疲れが溜まっています。 疲れをリセットし、明日への活力を養ってくれるのが「睡眠」です。 体調を崩しやすい季節の変わり目、質の良い睡眠は、 自分を大切にする「セルフケア」でもあります。 「なかなか寝付けない」「朝スッキリ起きられない」と感じる方へ、 誰でも簡単に始められる「やさしい睡眠のとり方」 のコツを3つご紹介します。
1.朝の光で「スイッチON」
良い睡眠は、夜だけでなく朝から準備が始まっています。 起きたらすぐに、カーテンを開けましょう。 窓越しで構いませんので、数分間、朝の光を浴びてください。 朝の光を浴びることで、体内のリズムがリセットされ、 「活動の時間だ」と脳が認識します。 これが、約15時間後に自然な眠気を促すための大切な準備になります。 2.寝る前の「頭の熱」を冷ます 布団に入っても、考え事や心配事が頭から離れず、 目が冴えてしまうことはありませんか? 寝る1時間前は、スマホやPCから離れましょう。 画面の光は脳を覚醒させてしまいます。 代わりに、温かいノンカフェインのお茶を飲んだり、 静かな音楽を聴いたりして、ゆったり過ごす時間を作ってください。 寝る前に頭をリラックスさせることで、 心身ともに自然と休息モードに入りやすくなります。 3.寝室を「安心できる場所」にする 寝室の環境を整えることも、大切なセルフケアです。 温度と湿度を、自分にとって一番快適だと 感じる状態に調整しましょう。 寝室の明かりは、できるだけ暗くするか、 暖色系の小さな間接照明だけにするのがおすすめです。 心地よい環境は、心と体を緊張から解放し、 「ここは安心して眠れる場所だ」という感覚を与えてくれます。 まとめ ぐっすり眠ることは、あなたの免疫力を高め、 イライラを減らし、日中の活動を支えてくれます。 特別なことをする必要はありません。まずは今日から、 この3つのうち一つだけでも試してみませんか? ご自身のペースで、心と体をいたわる「やさしい睡眠」 を生活に取り入れていきましょう。
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