天王寺ブログ
【天王寺事業所】バウンダリー(境界線)ってなに?人間関係をラクにする考え方

【天王寺事業所】バウンダリー(境界線)ってなに?人間関係をラクにする考え方

こんにちは!就労移行支援事業所チャレンジド・アソウ天王寺事業所のスタッフです♪

今回は、日々の人間関係をちょっとラクにするための大事な考え方、「バウンダリー(境界)」についてお話しします

天王寺事業所にはバウンダリー(境界線)に関する本もありますので、お気軽に見学にお越しください

◆ バウンダリーとは?

バウンダリーとは、**「自分と他人との間にある見えない境界線」**のことです。

たとえば…

  • 断りたいのに、頼まれるとつい「いいよ」と言ってしまう。

  • 相手が怒っていると「自分のせいかも…」と必要以上に責任を感じてしまう。

  • 逆に、相手の問題に首を突っ込みすぎてしまう。

こんな経験、ありませんか?

これらはバウンダリー(境界線)があいまいな状態かもしれません。

◆ バウンダリーがあると、どうなるの?

バウンダリーを意識すると、次のようなことが起きます。

✅ 自分の感情や時間を大切にできる
✅ 無理なお願いを断れるようになる
✅ 相手と適切な距離を保てる
✅ トラブルやストレスが減る

つまり、人とちょうどよい関係を築けるようになるんです

◆ バウンダリーを守るためのポイント

ここからは、実際にどうやってバウンダリーを守っていくか、いくつかコツをご紹介します。

① まずは「自分がどう感じているか」に気づく

「モヤモヤする」「しんどい」「イヤかも」…
そんな気持ちが出たときは、バウンダリーが侵されているサインかもしれません。

② 人の感情の責任を取らなくていい

相手の気持ちは、相手のものだと割り切って
相手に合わせすぎず、自分の気持ちや都合を大切にしましょう。

③ 本音を言う練習をする

最初は難しくても、「それはできません」「今は無理です」と言うことは、わがままではありません。
自分を守るための大切な一歩です。

◆ 就労に向けても大切な力

実はこの「バウンダリー」は、働く上でもとても大切なスキルです。

・職場で無理な仕事を引き受けすぎてしまう
・同僚との距離感がつかめずストレスになる
・上司の言葉に必要以上に傷ついてしまう

そんな悩みも、バウンダリーを意識することで減らすことができるかもしれません

◆ おわりに

バウンダリーは、自分の心を守りながら、周りの人とも良い関係を築くための「見えないけれど大切な境界線」です。

「自分を大事にすることは、わがままではない」
この言葉を覚えておいてくださいね。

チャレンジド・アソウ天王寺事業所では、こうした対人スキルや就労に向けたメンタルサポートも行っています。
興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください


チャレンジド・アソウ天王寺事業所から就職された方の累計35名!半年定着率94.7%!
7割の方が事務職に就職!未経験から事務職への就職も多数実績あり!
マッチングの高い就職を実現するならチャレンジド・アソウ天王寺事業所へ!

(地下鉄御堂筋線「天王寺駅」より徒歩4分、JR「天王寺駅」より徒歩5分!9割の方が利用料金0円!交通費補助あり!)

 

▼お問い合わせはコチラ▼

無料相談資料請求

チャレンジド・アソウ天王寺事業所

〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町1-2-7
あべのメディックス2階
(地下鉄「天王寺駅」より徒歩4分)

TEL:06-6630-8360

まずはお気軽にお問合せください。

みなさんに安心してご利用いただくために、チャレンジド・アソウでは事業所見学や体験利用をおすすめしています。
実際にご自身の目で事業所の雰囲気やプログラムを確認してみませんか?

※ご家族の方もお気軽にお問い合わせください。

通常ページのCTA