チャレンジド・アソウ 広島事業所の中野です。
日中は暖かいを通り越して、暑いになってきて半袖で歩かれている方もちらほらと見るようになりましたね。
皆さん、体調はいかがでしょうか。
広島事業所では5/13(火)にシーズアスリートの浦田社員のお話を聞く機会がありました。
就活・就職、そして「社会の中で働く」ことへのチャレンジをされる方へのエールになればと思い、今回はお話しいただいた内容の一部をお伝えしますね。
浦田社員は、パラリンピックのゴールボールの種目でメダルを獲得されたアスリートの方です。当日はその力強い言葉と、困難を乗り越えてきた人生経験に、会場全体が感動に包まれました。
【情報を得る手段】
私たちは日常生活で、情報の75%を視覚から得ていると言われています。しかし、視覚情報を得ることができない講演者は、他の感覚を研ぎ澄ませ、様々な工夫を凝らして情報を得ているそうです。
【思いやりの心とコミュニケーション】
会話: 表面的な情報のやり取り(目的やゴールが無い)
対話: 互いの意見や感情を深く理解し合うコミュニケーション
(ゴールと目的がある。お互い伝え合い耳を傾けることで次の戦術をより良くすることが出来る)
私たちは日頃、何気ない会話で済ませてしまうことが多いかもしれません。しかし、真に相手を理解し、より良い関係を築くためには、深いレベルでの「対話」が不可欠なのだと気づかされました。
そしてそれを実現させるためには「相手を思いやる気持ち」が大切なことも教えて頂きました。
また、「耳障りの悪いことを言われたくない」という気持ちも理解できますが、本当にそれで良い仕事ができるようになるのだろうか」という問いかけもありました。耳の痛い意見の中にこそ、成長のヒントが隠されているのかもしれません。
【感謝の気持ち】
「ありがとう」という言葉は、「有難き」、つまり「有ることが難しい」ことへの感謝の気持ちを表しているのだと教えていただきました。当たり前の日常、周りの人の存在は、決して当たり前ではない。そう思うと、日々の感謝の気持ちが深まりますね。
浦田社員は「自分のペースで」と何度も言われていました。自分だけで抱え込むのではなく、自分のペ-スを大事にして、周りの人と繋がり・支え合うことで、素晴らしい仕事ができるということかなと思いました。
当日、参加された利用者の皆さんへのこれからへのエールになると良いなと思っております♪
今週の利用者の声
「貴重な話を聞けて良かったです。また、メダルを触る機会など無いので、そういった経験をさせていただいてありがたかったです。緊張しながら触りました。」
そうですよね〜。メダルを触る事はそうそうあることではないですよね。自慢してください!
5月22日(木) 14:00~14:45 企業障がい枠担当者講演
5月23日(金) 10:00~14:50 プレゼンテーション
どちらも、これからのあなたに大変役立ちます♪
☆ITパスポート取得のお手伝いも致します。お問合せお待ちしております!
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