【広島事業所】スーパーで出会った不思議(？)な敬語 | 就労移行支援事業所チャレンジド・アソウ

チャレンジド・アソウ広島事業所の亀井です。
ゴールデンウィークも終わり、徐々に日常のリズムに戻ってきましたね。

さて今回は、先日私が体験したスーパーでのやり取りをご紹介します🌟

レジでのお会計時にカード支払いを申し出たところ、
店員さん「カードを入れていただいてよろしかったですか。」
私「は、はい…」
（ん？「カードを自分で差し込んでもらってもいいですか？」と尋ねられてるのかな？？）と思いつつ、カード端末機のランプが点くのを待っていると、再度、
店員さん「カードを入れていただいてよろしかったですか。」
そこでやっと、（ああ！「カードを入れてください」って意味で言われているのか…）と合点がいきました。

これはいい題材になるな！と思いお店を出てからスマホにメモメモ✏️

みなさんはこの敬語の使い方に違和感を持たれましたか？
みなさんだったらどう言われますか？

（Thinking　Time♪）

私も考えてみたのですが、
丁寧な敬語表現ということであれば、
「カードをお入れいただけますでしょうか。」（依頼形）
もしくは、スーパーのレジなので、わかりやすくシンプルに
「カードをお入れください。」
でも良いのかな、と思いました💡

特に「よろしかったでしょうか」という表現は、「バイト敬語」と言われてしまうこともあるので、なるべく避けた方が良さそうですね。

広島事業所では、「ビジネス」「秘書検定に学ぶマナー」のカリキュラムやeラーニングで敬語を取り上げています。
訓練生のみなさんも「敬語って難しい！」と感じている方は多いようです。
ぜひ一緒に学んでいきましょう😊