こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の吉原です。
おととい訓練生の就職が決まりました!
初めての応募で採用が決まり、私もホッとしています。
面接日が決まってからは、本番に備えての練習を繰り返し行いました。
ご本人は、「緊張します」と何度も言われてました。
面接はどうしても言おうと思っていることを上手く言わなくては!
という気持ちになるので、緊張しますよね。
そして「言おうと思っていることを上手く言う」って、とても難しいです。
相手の質問が「言おうと思っていたこと」に合致すればいいのですが、
会話はナマモノなので、なかなかそうはいきません。
もし答えられないとき、問われるのはその場であなたがどう行動するかです。
今回の面接でも、ある質問に対して訓練生はすぐに答えられませんでした。
しばらく考えて答え始め、そこでまたつっかえて…と、ピンチでした。
でも、そのあとちゃんと、
「すみません、上手く答えられません」と伝えることができました。
そう、これなのです。
同席していた私は、心の中で拍手していました。
何度もこの発言をすると問題ですが、一度や二度なら大いにありです。
困った場面を自分で収めることがポイント。
ここで黙り込んだり、ずっとしどろもどろのままでいると
さらに見せたくない自分が顔を出すことにもなりかねません。
仕事では、全てが想定通りとはいかないものです。
想定外のときにその場をどう乗り切るかが問われます。
ドキドキしますね。
でも大丈夫。そのための就労移行支援です。
いっしょにトレーニングして就職を勝ち取りましょう。