こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の吉原です。
早いもので4月も下旬となり、ゴールデンウィーク目前ですね。
博多事業所も開所して丸2年が過ぎました。
昨年度は1年目に利用開始した訓練生たちが続々と就職しました。
しかし彼ら彼女らとは、就職してさよならではなく、
就職後も定着支援といって、仕事が長く続けられるようなサポートを続けています。
定着支援のメインは、最低月に1回、仕事帰りに博多事業所に顔を出してもらい、
近況報告を聞くことです。
そこで困りごとや悩みがあれば、社員といっしょに考え、
場合によっては勤務先の会社に相談をしたりもします。
定着支援は私たち社員にとって、巣立っていった訓練生が、
さらに成長していく様子を知るとてもうれしい機会でもあります。
先日もひとりの元訓練生が顔を見せてくれました。
就職して半年、すっかり落ち着いた顔になっています。
利用中は、障害特性であるふいに襲ってくる不安と
一生懸命向き合ってきた方でした。
その不安がなくなったわけではないのですが、
自分に合った職場で、頼りにされながら働いて収入を得ることで
少しずつ自己コントロールができるようになりました。
表情も笑顔も柔らかくなった姿を見て
「ほんとに変わったな~」と実感しました。嬉しかったです。
人はすぐには変わらないものですが、
少しずつなら変えることができると思います。
私たち社員といっしょに前に進んでみませんか?
初めての就職も安心!就労移行支援事業所が約束する5つのフォローアップ障害者は特性や症状など、一人ひとり異なるため、画一的な支援ではなかなか就職まで結びつくことができません。
就労移行支援事業所では、...