こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の吉原です。
面談をしていると、自分のことをよくわかっているなと感じる方がいます。
「私は、仕事の期限がわからないと不安になります」
「私は、緊張すると相手の言葉が上手く理解できなくなります」
と、自分について説明されます。
そしてそのあと、
「だから、不安になるのを何とかしないといけないと思うんです」
「どうしたら緊張しなくなるんでしょう」
と、辛そうな顔で話されることがしばしば。
たしかに「自分のこういうところ、変えたい」
と思うことってありますね。
その気持ちはとても大切です。
努力すれば変わるところは、もちろん努力していきましょう。
ただ、それが障がい特性上のことであれば、変えようとしたり
私はなんでこうなんだろうと思ったりすると、
余計に自分にストレスをかけることにもなりかねません。
自分の特性に対しては、変えようとするのではなく、
「どんなときに、どうなる」「どんなことが苦手」をしっかり整理したうえで、
「周囲にどう配慮してもらうとよいか」を考えましょう。
求人している企業が求めているのは、
「自分の障がいや特性を理解していて、企業でどう配慮すれば良いかを
具体的に説明できる人」です。
まずは自分の障がい、特性、どんなサポートがあると楽に行動できるか
を、書き出してみましょう。
自分を客観的な視点で見つめなおす機会にもなると思います。
チャレンジド・アソウでは、こうした「自己理解」の機会を多く設けて、
皆さん方の就活をサポートしています。
「自己理解?難しそう」と思った方、見学・体験、大歓迎です。
気軽にお問い合わせくださいね。
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