こんにちは。チャレンジド・アソウ博多事業所の吉原です。
前回、報連相のことを書きました。
そしたら今朝もちょうど「これもひとつの報連相だな」と思う出来事がありましたよ。
10時前になると、訓練生が次々に来所されます。
私は「おはようございます」の声をかけながらPCに向かっていました。
そこに、ひとりの訓練生がやって来て
「日報の用紙がないんですが…」と言われました。
訓練生は毎日トレーニング日報を書いています。
当日の目標、トレーニング内容、気づきなど記入するものです。
就労して日報を書く場合に戸惑わなくてよいようにという目的もあります。
その日報の用紙は、各自がキャビネットから補充するようにしているのですが、
それがいつの間にやら無くなっているとのこと。
慌てて印刷してお渡ししました。
そして早速、朝礼でみなさんにこう伝えました。
「みなさんが使っている日報用紙が無くなっていました。
無くなったままにしていると、気づいてから急いで印刷することになります。
それより最後の一枚を使った人が『これで最後です』と報告することで、
次の人がスムーズに使えますね。
日報用紙に限らず、社内で使う消耗品が無くなった、無くなりかけていると気づいたら
社員に報告しましょう。
みんなが気持ちよくトレーニングできるための報連相もぜひ意識しましょうね」
こういう誰の仕事でもない仕事というのが、職場にはたくさんあります。
それに気づいて、進んで行動できる人って素敵だなと思います。
小さな報連相、日々のトレーニングから実践してみましょう。
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